2014年02月09日

怪奇現象

海斗の独り言
隣の県に一泊二日で遊びに行った帰り
すっかり深夜になっていた
前の晩もあまり寝ていなかったせいか
物凄い睡魔に襲われた
県境の○山峠に入り益々眠くなり・・・
トンネル手前の道路脇のちょっとした広場に
車を止めて仮眠をとることにした

何分寝たか分からないけど
警告音で目が覚めた
その警告音とは障害物に近づくと
ピーっとなるソナーの音
障害物が近くなるとピピピピ
接触寸前になるとピーっと連続音になる

このソナーがオレの車には前の左右に1個ずつ
後の左右に1個ずつ付いている

最初の音は右前でなった
そこが消えると次は右後
後の左、左前と車の周りを回っているかのように
警告音が鳴った

寝ぼけていたので最初は水滴でも付いて
誤作動を起こしているのだろうと思ったが
さすがに車を取り囲むように鳴るはずがなく
意識がハッキリするにつれ恐怖に変わった

体を起こしてサイドミラーを見ても
何も写っていないし
恐怖は増すばかり、かと言って
車の外に降りる勇気などあるわけがない
しばらくすると前後同時に警告音が鳴った
数秒の沈黙の後
車のルーフにドッン!!と何かで
叩いたような音
ルーフの上で何かが動く音と
警告音が同時に鳴る!!

恐怖に負けないように必死で考える
音の正体を必死に考える

「そう言えばこの辺りは
  幽霊が出るので有名だったな〜」

もう一人のオレがそんなことを言う・・・

そんなことを考えてるうちに
ルーフの上では何かが動く
警告音は鳴るでほとんどパニック状態に

その瞬間、ピタッた音が消えた
辺りの様子をミラー越しに覗いても
何も写っていない

チャンスとばかりにエンジンをかけようと
キーを捻ろうとした瞬間
フロントガラスに人影が・・・

「あ”〜!!!!!!」

何が起こっているのか分からない
間違いない!!!これは幽霊だ!!

静寂が数秒続いてまたもや
フロントガラスにドンッと何かがぶつかった

体が硬直して動けないので
恐る恐る見ると手の跡が付いている

やばい!物凄くやばくないか!!

もうこうなったら一刻も早く
この場から逃げるしかない

冷静なもう一人のオレが言う

「こう言う時ってキーを捻っても
 エンジンがかからないんだよな〜」

そうそうよくあるお約束のシーンだ

とにかくエンジンをかけてみようとって
ことで、捻ってみた

一発であっさりエンジンがかかった

「助かった〜」

その瞬間、またもやルーフでドンッ
フロントガラスでドンッ!!
警告音ピーーーーーーーー!!

急いでヘッドライトを点けてみると

何とそこいたものは!

サル!猿!日本猿!!!!

オレを恐怖のどん底に突き落としたのは
なんと猿だったのだ!!!

安堵でオシッコがちびりそうになったが
こんなとこで外に出て猿に襲われるのも
かっこ悪い・・・

フロントガラスの向こうの
猿が去る・・・

そしてオレもその場をサル・・・

こうしてオレの去年最大の
恐怖体験は終わったのであった・・・


posted by カイト at 22:27| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
先生のファン多いんでしょね〜…。本当に癒されます。先生のブログ。うちの母は、時としてなくなった方が見えた時があるんです。色んなものと普通話してる…。おかしい!自分は信じないけど、、、。

只、自分は、中一の通学中、凄い毛だらけの大男が隣を両脇にスイカを抱えて猛スピードチャリの自分を抜かしにかかって来たんです!凄い体当りされそうになかったです。ヤバそうでしたが遅刻しそう!なんで、負けない!ってチャリこいだら!!!吹っ飛ばされて。[おじいさん!何すんだ〜…]って言ったら!!!

おじいさんはスピード加速の
降り無向き…。!!!!自分!自分腰が抜けて立てなくなりました!…。…。…。熊でした!!

すぐ側に知り合いの金髪のおじいさんが駆け寄って来たんです!家までチャリごと軽トラで送って貰いなんとか助かりました!熊恐るべし
Posted by 卓球青年 at 2014年02月12日 23:18
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/387880886

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。